剣道部での練習を充実させるためには、適切なアイテムの選択が欠かせません。
何が必要か全くわからないんですよね!
効率が上がるアイテムを教えましょう!
そこで今回は、剣道部の顧問の方に向けて、練習効率を上げるために必要なアイテム5選をご紹介します。
剣道部を運営する上で、ぜひ参考にしていただき、部員の技術向上につなげてくださいね。
この記事はこんな方におすすめ
・初めて剣道部の顧問になった
・どんなアイテムが必要かわからない
剣道部の練習を充実させるために必要なアイテム5選
ビデオカメラ
剣道の動きを撮影することで、選手の技術を分析し、改善点を指導することができます。
ビデオを見ながら選手と一緒に振り返りを行い、練習や試合での実践に役立てることができますよ。
また、練習の様子を録画することで、指導者が見ていない時間帯の選手の練習の様子を確認することができるのでおすすめです。
以下3つの条件に当てはまるビデオカメラがおすすめです。
- 明るいレンズ:剣道場は通常、照明があまり明るくありません。そのため、明るいレンズが必要です。F値が小さいレンズを選ぶと、暗い場所でもクリアな映像を撮影することができます。
- ズーム機能:剣道の試合は、広い範囲で行われることが多いため、ズーム機能があると便利です。特に、広い場所での撮影をする場合は、望遠機能が付いたカメラがおすすめです。
- 手振れ補正機能:剣道は激しい動きが多いため、手振れ補正機能があると、よりクリアな映像を撮影することができます。
Sony HDR-CX405
Sony HDR-CX405は、光学ズームが30倍あり、手ブレ補正機能も搭載されているため、剣道の動きをクリアに撮影することができます。
また、フルHDのビデオを録画し、スマートフォンやタブレットに接続することもできます。
ビデオカメラは比較的小型で持ち運びがしやすいため、練習場所に持ち運びやすいという利点があります。
パナソニック HC-W590MS-T
パナソニック HC-W590MS-Tは、手振れ補正機能と高倍率ズーム機能を搭載しています。
手振れ補正機能は、剣道の動きが激しい中でも水平で見やすい映像を撮影することができます。
また、高倍率ズーム機能により、試合中に離れた場所からでも選手の動きをキレイに撮影することができます。
さらに、撮影したデータをレコーダーに保存できるため、大会後の振り返りなどにも役立ちますよ。
電子ホイッスル
道場といえば太鼓のイメージですが、正直、電子ホイッスルの方が便利です。
吹き続ける必要がないため、声を出しすぎずに済み、また、音量も調節可能です。
これにより、指導者が選手に指示を出しやすくなり、選手も集中力を切らすことなく練習に取り組むことができます。
ストップウォッチ
練習時間を計ることができます。練習の時間配分を正確に行うことができ、練習効率を上げることができます。
技術練習や試合形式の練習など、時間配分が必要な練習に適しています。
また、競技の試合でも時間配分が重要なため、試合前の練習にも役立ちますよ。
クリップボード
練習メニューや個人の成績などをまとめて管理することができます。
選手一人ひとりの成長を把握し、課題や目標を定めるためにも必要なアイテムです。
また、試合での戦略立てや、練習の改善点を記録することができるため、指導者のチームマネジメントにも役立ちます。
養生テープ
養生テープで簡単な試合場を作成することができ、試合練習等を行う際に便利です。
通常のラインテープの5分の1程度の価格なのでおすすめです。
ただ、貼りっぱなしにしておくとはがすのが大変になってしまいますので注意してくださいね。
必要なアイテム5選のまとめ
以上で、剣道部の顧問の方に向けて、練習効率を上げるために必要なアイテム5選をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
ビデオカメラほしくなってきました!
自分の姿を見るっていうのは大事だよ!
上記のアイテムがなくても部活はできますが、少ない時間で効率よく練習するためには必要となってきます。
ぜひ、参考にしていただき、部員の技術向上につなげてくださいね。
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