防具袋の重さに悩んでいる中高生も多いですし、移動の際にふらついてしまったりするとあぶないですよね。
そうなんですよ、うちの生徒なんかフラフラですよ!
そんなときにはキャリータイプの防具袋がおすすめだよ!
とはいうものの、キャリータイプの防具袋にもさまざまな特徴がありますので、事前にどれが自分にとって最適かを判断することが重要です。
特にキャリータイプの防具袋は一般的なリュック型や肩掛け型の防具袋よりも高価ですので、購入前によく考えましょう。
ということで、今回は、キャリータイプの防具袋を購入する前に知っておくべきポイントをご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
・初めて剣道部の顧問になった
・防具袋が重くて大変苦労している
剣道のキャリー型防具袋とは
キャリー型の防具袋は、次の3つの種類に分類できます。
2輪3wayタイプ
値段 | 12,000〜15,000円 |
素材 | アラベスク生地 |
大きさ | 約60 cm×約30 cm×約32 cm(縦×横×高さ) |
重さ | 3.5~4 kg |
2輪のキャスターがついており、3つの異なる方法で持ち運ぶことができるタイプです。
手持ち、肩掛け、そしてキャスターを使って引きずることもできますよ。
多機能性があり、移動のシチュエーションに合わせて柔軟に使い分けることができます。
2輪大容量タイプ
値段 | 14,000〜25,000 円 |
素材 | ビニール、テクノレザー |
大きさ | 約56 cm × 約32 cm × 約44 cm(縦×横×高さ) |
重さ | 4~5 kg |
2輪のキャスターがついている大容量の防具袋です。
剣道の防具を一度にまとめて収納できるため、荷物が多い人や長期の遠征などに適しています。
キャスターを使ってスムーズに移動できるので、重たい防具も楽に持ち運ぶことができますよ。
4輪タイプ
値段 | 15,000〜25,000 円 |
素材 | ナイロン |
大きさ | 約46 cm × 約30 cm × 約56 cm(縦×横×高さ) |
重さ | 約4.7 kg |
4つのキャスターがついており、360度自由に動かすことができるタイプです。
非常にスムーズな移動が可能であり、荷物の重さを感じづらくなり、特に長距離の移動や空港などでの移動に便利ですよ。
上記の各タイプにはそれぞれ特徴がありますので、自分の用途や好みに合わせて選ぶことが重要です。
防具を効率的に持ち運びながら、快適な移動ができる防具袋を選ぶことが大切ですよ。
キャリー型防具袋の共通おすすめポイント
防具袋と竹刀袋が一体化できる
先ほど紹介した3種類のキャリー型防具袋には、防具袋に竹刀を一体化させることができる便利な機能が備わっています。
これらの防具袋では、竹刀をサイドポケットに刺したり、キャリーの持ち手の収納部分に刺すことができます。
これにより、防具袋と竹刀を片手で一緒に運ぶことができますよ。
ただし、サイドポケットは浅い場合が多いため、安定感を求めるなら持ち手の収納部分に刺す方がおすすめです。
こうすることで、防具袋と竹刀を一体化させて、より簡単かつ安定して持ち運ぶことができます。
このような機能は、剣道の練習や試合において、防具と竹刀を一緒に持ち運ぶ必要がある場合に便利です。
自分の使いやすさや好みに合わせて、防具袋に竹刀を収納できる機能があるキャリー型防具袋を選ぶと良いでしょう。
収納ポケットが便利
キャリー型防具袋には、収納ポケットも備わっており、タオルや手拭いなどの小物を整理することができます。
また、サポーターやケア用品なども便利に収納できます。個別に収納したいアイテムがある場合には、これらのポケットが役立ちます。
防具袋に付いている収納ポケットは、小さなものから大きなものまでさまざまなサイズがあります。
自分の必要なアイテムや用途に合わせて、適切なポケットを選ぶことができますよ。
これらのポケットは、防具袋の中でアイテムを整理し、取り出しやすくするために重要です。
快適な練習や試合のために、必要なアイテムを収納できるキャリー型防具袋を選ぶことをおすすめします。
剣道のキャリー型防具袋のまとめ
以上で、キャリータイプの防具袋を購入する前に知っておくべきポイントをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
勉強になりました!生徒にもちょっと教えてあげます!
まあ、高価なものなので要相談ですね!
それぞれのキャリー型防具袋には、メリットとデメリットが存在します。
自分にとって使いやすい防具袋を見つけて、出稽古や試合などの活動を快適に行いましょう。
剣サル事業部の順位はこちらから見ることができるよ!
にほんブログ村
コメント