剣道部の顧問になると、大会で監督席に座るためには審判着と言われる特別な服装をする必要があります。

服装がよくわかんないんですよ!ブレザーなんかどこいっても見つからなかったんです!

剣道って初めての人に不親切ですよね・・・この記事で揃えられるようにしますね!
と、いうことで今回は、剣道部顧問の服装について徹底解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・初めて剣道部の顧問になった
・審判着の服装で困っている
剣道の審判着とは?

この審判着については全日本剣道連盟の剣道試合審判細則規則によって決められています。
第23条
審判員の服装は、次のとおりとする。ただし、その大会で定められた場合は、 この限りではない。
1.上衣は紺色(無地)とする。
2.ズボンは灰色(無地)とする。
3.ワイシャツは白色(無地)とする。
4.ネクタイはえんじ色(無地)とする。
5.靴下は紺色(無地)とする。
めちゃくちゃ細かいんですが、足元までしっかり決められています。
大会の規則によっては、ブレザーなしなどの条件があるかもしれませんのでしっかり確認しておきましょう。
剣道の審判着の色には意味がある!
一応、審判着の色合いには意味が込められているみたいです。
えんじ色(ネクタイ)⇨智(何が正しいかを判断する知恵)
紺色(上着・靴下)⇨仁(相手の立場に立ち物事を考える慈愛)
白色(ワイシャツ)⇨勇(恐怖や不安を乗り越える勇気)

なんか、剣道やってるって人こういうの好きですよね!

おい、ディスってるな?おいっ!
剣道部顧問の服装は色さえ合っていればOK!

基本的には色さえ合っていればなんでも大丈夫です。
暑さや寒さはインナーで調整することになります。

ちなみに、夏に間違えてヒートテックを中に着てしまっておびただしい量の汗をかいたよ!

それは・・・アホですね。
剣道部顧問の服装のブレザー
何にでも使えそうなオーソドックスな紺のブレザーでOKです。
剣道部顧問の服装のズボン
ズボンは、ダークグレーの方がそれっぽい感じになります。
剣道部顧問の服装のワイシャツ
基本的には腕まくりは禁止なので、夏の暑い季節には半袖のシャツも必須となります。
剣道部顧問の服装のネクタイ
エンジ色の無地のネクタイであれば大丈夫ですよ。
剣道部顧問の服装の靴下
紺の靴下くらいはありますよね。
いつも履いている靴下で大丈夫ですよ。
剣道部顧問の服装のまとめ
以上で、剣道部顧問の服装について徹底解説してきましたがいかがだったでしょうか。

なんとなくわかりました!色さえ合っていればOKっていうのは助かります!

そうね、色さえ合っていれば監督席座れないことはないよ!
公式戦では絶対に必要になりますので、1セットは用意しておきましょう。
しっかり監督席から生徒たちを応援してあげてくださいね。

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