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短時間で成果が出る稽古法とは?驚くほど強くなる秘訣を徹底解説!【公立中学校必見!】

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この記事を書いた人
ケンサル

元公立中学校教員のデジタルマーケッター兼webライターの剣サル事業部のケンサルです。

剣道部って、教員での専門家が少ない部活動なので、初任の先生が顧問になりがちですよね。

筆者は中学校から剣道を始めた5人で都道府県大会のベスト8まで勝ち上がった経験がありますので、お役に立てる自信はあります!

・剣道歴20年
・剣道5段
・自身中学生時は全国ベスト8
・生徒は初心者集めて都道府県大会ベスト8

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公立中学校の剣道部は、活動場所に常に困るため、部活動の運営は大変な苦労が伴います。

特に冬場などは時間が制約され、実質的な練習時間がたった30分しか取れない場合もあります。

わかば先生
わかば先生

そうなんですよね、うちは週2回しか体育館使えないんですよ!

ケンサルくん
ケンサルくん

それでも十分強くなれるよ!

しかしながら、短い時間でも効果的に活用すれば、30分の稽古でも十分な練習効果を得ることができます。

ということで、本記事では、短時間で成果が出る稽古法を徹底解説していきます。

公立中学校の剣道部の方は必見の内容ですのでぜひ最後までご覧になってくださいね!

この記事はこんな方におすすめ

・初めて剣道部の顧問になった

・稽古時間がかなり限られている

ポイントは無駄な時間は徹底的に削減すること!

公立中学校では特に防具をつけてできる稽古時間は貴重ですので、稽古中の無駄な時間を削減することを第一に考えましょう。

ここでの「無駄な時間」とは、身体を動かさずに静止している時間を指します。

その、「無駄な時間」を徹底的に削減して、生徒が常に動いている状態を目指しましょう。

顧問の解説する時間を削減する

まず、稽古中に顧問が1分以上もの時間をかけて技の解説することは、あまり意味がありません。

重要なのは、要点を絞って必要な情報を短時間で生徒に伝えることです。

その時々に必要な情報を的確に伝えることで、生徒たちはより集中力を高め、より効果的に学ぶことができます。

また、短時間の稽古では全体を止めて解説する時間をゼロにすべきです。

稽古は本数ではなく時間で区切る

通常、稽古中には3本または4本の技が決められていますが、自分が終わった後に他の人が技を行う際には、約20秒待つ必要がある場合があります。

たった20秒かもしれませんが、この待ち時間が続くと、1日の稽古あたり約10分の「無駄な時間」が発生してしまいます。

つまり、技の本数を決めた状態で稽古を行うことは、この「無駄な時間」を生む原因となってしまうのです。

そのため、本数ではなく時間で区切って稽古を行うようにします。

時間内には一つの技を継続して行うため、動きを止めている時間は極力少なくなります。

3人組で稽古する

まず、稽古の隊形は必ず3人組で行いましょう。そして、上記の通り本数の指定をせずに、時間で区切って稽古を進めます。

この方法を取ることで、回り稽古で相手を変える時間や他の人の技が終わるのを待つ時間がなくなります。

3人組であるため、1人は休んでいる時間になります。この時間は、顧問が指導をするための時間となります。

全体を止めて指導するのではなく、各個人にポイントを的確に絞ってアドバイスをしてあげましょう。

この場合、指導が少し長引いても、2人組で稽古を続けることができるので無駄な時間が無くなりますので大丈夫です。

かかり稽古においても、3人組で行い、20秒ほどの間隔で電子ホイッスルを鳴らし、頻繁に交代します。その流れを維持しながら、稽古を続けるのが効果的です。

場所が狭くても、稽古できる面積を広く確保できるという面でも3人組がおすすめですよ!

短時間で成果が出る稽古法のまとめ

以上で、短時間で成果が出る稽古法を徹底解説してきましたがいかがだったでしょうか。

わかば先生
わかば先生

たしかに、今まで無駄な時間結構ありました!

ケンサルくん
ケンサルくん

めちゃくちゃ貴重だからね!無駄にしないように!

稽古する側としては今までよりつらくなるかもしれませんが、そのような声が出てきたらうまくいっている証拠です。

週2回、3回の稽古でも大会で活躍する選手は確実に育てられます。

他校が時間を無駄にしている間に差をつけましょう!

わかば先生
わかば先生

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