剣道の段位について、履歴書のどの部分に書くのが適切か知っていますか？
これ、聞かれたんですよー！どうしたらいいんですか？
まあねー、どっちに書くかは微妙なんですよね！
ということで、今回は剣道の段位は履歴書のどこに書けば酔うのか、資格欄なのか特技欄なのかを徹底解説していきます。
今まで頑張ってきた剣道を履歴書に書こうと考えている方はぜひ最後までご覧になってくださいね！
この記事はこんな方におすすめ
・初めて剣道部の顧問になった
・教え子に履歴書に段位を書いていいか聞かれた
履歴書の資格欄の正しい書き方
しばらく履歴書なんて書いたことがなかったので、調べてみると履歴書の資格欄の正しい書き方は以下の通りでした。
「免許・資格欄」には正式名称を使用し、略称やあいまいな記憶での記入は避けましょう。
運営者のWebサイトには正しい記入方法が掲載されていることがありますので、迷った場合は参照しましょう。
記入順に厳密なルールはありませんが、運転免許とその他の免許・資格を交ぜずに記入するのが好ましいです。
まずは運転免許を取得順にまとめて書き、その後に他の免許・資格を取得順に追加するとスマートです。
採用担当者が免許・資格欄に目を通す際に、運転免許が先頭にあることで違和感を覚えにくくなります。
また、取得年の表記方法は他の記入欄と統一しましょう。例えば、「日付」や「学歴・職歴欄」で「平成〇年」と和暦を使用している場合は、免許・資格欄でも「平成〇年」と和暦で記載します。
一方で、他の記入欄で「20〇〇年」と西暦を使用している場合は、免許・資格欄でも西暦を使います。
免許・資格を持っていない場合は必ず「特になし」と明記しましょう。何も書いていないと、記入漏れと誤解されたり、不注意な印象を与える可能性があるため注意が必要です。
うーん、これだと剣道の段位って資格欄じゃなさそうですね！
わかば先生の言う通り、基本的には剣道の段位は資格欄には記入しない方が良いかもしれないですね。
履歴書の趣味・特技欄の正しい書き方
こちらも調べてみると以下の通りでした。
趣味・特技欄は、採用担当者にあなたのスキル・経歴以外の人柄を知る機会を提供するスペースですが、書かれた内容そのものが書類選考の結果に直接的な影響を与えることはほとんどありません。
そのため、表面的な印象を追求するのではなく、原則として本当に好きなことや得意なことを書くことが重要です。
これにより、面接時に自信を持って答えることができます。特技に関しては、何を書くか悩むこともあるかもしれません。
しかし、特別な才能がなくても心配する必要はありません。あなた自身が得意だと感じることを書きましょう。
特技がないと感じる場合は、趣味の中から探したり、仕事で活かせそうな能力や日常の習慣を振り返り、褒められた経験などを考えることがおすすめです。
なんか、こっちな気がする！こっちですね！
段位が有利になるかもしれない職業
剣道の段位を履歴書の資格欄に記入することで、採用の際に少しだけ有利になるかもしれない職種について考えてみたいと思います。
ほんの少しだけだよ！
警察官
機動隊に入るためには柔道や剣道などの武道訓練が必須とされています。
ただし、一般の警察官がどの程度の頻度で武道訓練を行うかは個人や所属する警察署によって異なるようです。
通常は「術科訓練」と呼ばれ、その中で武道訓練が行われることが一般的です。
また、警察学校では剣道の場合は初段を取得するほどの武道訓練が行われるとされていますが、実際の部署によっては武道訓練を行わないケースもあるようです。
警備会社
警察に次いで、就職や昇進時に優遇や評価がある可能性が高いのは警備会社です。
ALSOK（総合警備保障）は実業団としても非常に強く、有名です。
実際に全国レベルの上位成績を持つ人でも、ALSOKのチームに入ることは簡単ではありません。
なぜなら、全国レベルの実力者が多数存在するからです。
刑務官
刑務所内での警備職など、一般的には刑務所内の警官として知られる職業は、通常は定時で帰宅できるため、剣道との両立が可能な職業として知られています。
そのため、全日本選手権などで上位を目指す剣道選手の中には、この職業を選んで両立させている有名な選手も少なくありません。
基本的には剣道段位は趣味・特技欄に書こう！
剣道の段位は資格ではなく、趣味や特技としての位置づけと説明してきましたが、一般の人にとっては「すごい！」と印象づけられることがあります。
これは、本当の話だよ！
採用試験は単に優れた学術的能力を見るだけでなく、人の人柄や人生経験を評価するものだと考えられます。
人事担当者は、それをどのように見極めるかを考えています。
アルバイトや社員としての適性、コミットメントの持ち方、向上心を持って努力する能力などが重要なポイントです。
そのため、履歴書の趣味・特技欄に剣道の段位を記載することをおすすめします。
資格としての認識ではなく、あなたの個人的な魅力としてアピールすることができるでしょう。
まとめ
以上で、剣道の段位は履歴書のどこに書けば良いのかを徹底解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
たしかに、知らない人からしたらすごいってなりますよね！
話のきっかけにして、いい面接にしてね！
剣道の段位や称号は、履歴書の資格欄ではなく、趣味・特技欄に書くことをおすすめします。
ただし、警察官など武道が必要な職種に応募する場合は、資格欄に剣道の段位・称号を記載することもありですが、その効力や評価については疑問が残ります。
一方、一般企業への応募では、資格欄ではなく趣味・特技欄に記載する方が好印象を与える可能性があります。
ぜひ、剣道で培ったものをアピールしてください！
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